那須林産工業株式会社

2021.07.3 家づくり

姉弟建築士が皆様の家づくりを担当します!

那須林産工業 建築士 姉弟

こんにちは! 栃木県 那須塩原市、那須町、大田原市 を中心として 自然素材を使った本当に暖かい、高断熱高気密で耐震等級3の注文住宅を建てている那須林産工業です。本ウェブジャーナルでは、家づくりに役立つ情報をお伝えいたします。
今回は、皆様の家づくりをサポートする弊社建築士のご紹介です。

1.私たち、姉と弟です!

弊社では、皆様の家づくりのプラン・設計からアフターサポートまでを、姉弟建築士の弟、弊社代表である渡辺太一と、その姉・渡辺ユミが一貫してお手伝いさせていただいてます。
もちろん二人とも、那須塩原生まれ、那須塩原育ち。一時期、都内近郊で働いていましたが、20代で那須塩原にUターン。これより、現職に就いています。

まずは4年ほど前に、FLBL(素晴らしき地場ビルダーランド)というYouTubeチャンネルにアップしてもらったこちらの動画をご確認ください。

渡辺太一・ユミの大人エレベーター(YouTubeチャンネル:素晴らしき地場ビルダーランドより)

冒頭の”地場ビルダー界のカーペンターズ”(笑)という言葉が我々を端的に示していますね。「カーペンターズ」ご存知でしょうか。1970年代に活躍したアメリカの姉弟ポップミュージックデュオです。

ちなみに、私はカーペンターズ、大好きです。中学の英語の先生が全然教科書通りの授業をしない先生で、当時は授業中に先生の弾くギターをバックに皆で英語の歌ばかり歌っていました。最高に楽しかった授業の一つですが、その中でもカーペンターズの「When I was young,~」から始まる『Yesterday once more』は、接続詞 Whenを説明する定番曲で、一番最初に覚えた英語の歌といっても過言ではありません。

この授業のおかげで、私は英語が少し好きに、そして、カーペンターズが大好きになりました。なので、この名称を得たことはとても嬉しいです。

ということで、「私たちは、地場ビルダー界期待(?)の姉弟建築士です!」です。
どうぞ、よろしくお願いします!

2.弟・渡辺太一について

1980年生まれ。20代の頃、約6年間、埼玉の建設会社に勤務し、現場監督及び営業を経験しました。特に現場監督時代に累計50現場以上をこなした工事経験は、貴重な宝です。
私生活では、2児の父。仕事柄、土日を子供と過ごしてあげられないことは少し悲しいのですが、平日休みの休日はたっぷり家族と過ごし、良い父・良き夫であるべく努めています。

  • 保有資格: 二級建築士
  • 好きな食べ物(飲み物): 甘いもの、炭酸水、とんかつとんくんのトンカツ
  • 好きな映画: インターステラー、天空の城ラピュタ
  • 那須、那須塩原でオススメの場所: 小太郎が淵、那須どうぶつ王国から眺める絶景
  • これから挑戦したいこと: 筋トレ、瞑想
  • 参考動画: 仕事の流儀~渡辺太一~ (YouTubeチャンネル:素晴らしき地場ビルダーランドより)

3.姉・渡辺ユミについて

遅咲きの30代で建築士取得(年齢非公開)。元々はインテリアコーディネーターに憧れていましたが、実際にコーディネーターとして活躍されている方の話を聞くと、建築士資格を持っている方が実務に役立つと聞き、一念発起。頑張って取得しました。
私生活では1児の母。やんちゃな男児に振り回されて、夜10時前には寝落ちする健康な日々を送っています。

  • 保有資格: 二級建築士、宅地建物取引士、福祉住環境コーディネーター2級、整理収納アドバイザー2級
  • 好きな食べ物(飲み物): メロンパン、コーヒー、お蕎麦
  • 好きな映画: 眺めのいい部屋、幸せのレシピ
  • 那須、那須塩原でオススメの場所: 乙女の滝、藤城清治美術館
  • これから挑戦したいこと:1級建築士(50代までに)、長すぎて挫折した長編漫画(『はじめの一歩』等)を読み切る、沖縄三線をマスターする
  • 参考動画: 仕事の流儀~渡辺ユミ~

4.二人が目指す家づくりは・・・!?

永く地域の方に愛され、住み継がれる家をつくり続けること

私たちが経験した東日本大震災(那須塩原は震度6弱、大田原市は震度6強)と、建築業界を震撼させた熊本地震。この二つの災害により、“どんな家を造るか”は、人の一生を左右してしまうほど重要なことだと強く感じました。耐久性が高く、地震に強く、1世代で建て替える必要がほぼない家を建てることが大切ですし、、それが建て主の資産を守り、環境資源を守るといった、事業を通じた社会貢献になるのでは、という思いを強くしたのです。

ただ誤解しないでいただきたいのは、メンテナンスせずに長年持つような家は存在しないということです。しかしながら、高断熱高気密の施工技術や素材を高め、耐震性を高めることで、構造体にかなりの耐久性を持たせることはできます

そのために、我々は、仕上げ材や間取りも含めて、施主に愛され、大切にされる素材を用いた、暖かく心地よい住まいを建てていきたいと思っています。

紙クロスや無垢オークのフローリングなど、自然素材を多く用いた室内

さて、1世代、2世代と、世代ごとに建て替えることを回避するとどうなるでしょう。

大切な資源や資金を、次世代のために有効に使うことができます。また、その資金の一部を確実にメンテナンスに回すことが可能となります。こうすることで、次の世代へ有効な資産や資源を徐々に託せるようになるはずです。それが、私たちが求める家であり、私たちが理想とする社会だと思います。

床下点検の様子
床下点検の様子

さらに大切なことは、お施主様がメンテナンスを依頼する先として、きちんと弊社が存続していくことです。お施主様の維持管理情報を保持し、次の施工に活かせるように、技術と経験を継承していくことができるような経営を目指しています。
つまり、弊社の作る家はローコスト住宅ではありません。もちろん、大手ハウスメーカーのような大幅値引きも行っていません。きちんと誠実な業務を行い適正な対価をお預かりして、会社を継続していきたいと思っています。

そして、最終的には、世襲ではなく、しっかりとした意志を示し、その意志が後世に引き継がれる会社にしていきたいです。次の那須林産工業を担う人材が我々の家づくりを通して育っていってもらえればこれ以上嬉しいことはありません。

家づくりを通じたもう一つの目標: 本物の素材に触れて育つ子供たちの成長を見届けたい

お子さんが生まれたことがきっかけで、家を建てるお客様が多くご来店します。弊社の標準仕様は無垢の本物の木の床。親となった我々は、無垢の木の温かい素材感をなるべく多くの子どもに届けたいと強く思うようになりました。なぜなら、柔らかい床なので、転んでも痛くなく、足ざわりもつややかで本当に心地よい床だからなのです。
さらに、ご要望やご予算によってスイス漆喰や珪藻土、木の壁、鉄材などを用いて、昔から存在し、時代を経ても継承されている素材を使用するよう心掛けています。

木の床で裸足で遊ぶ子ども
無垢の床の上で裸足で遊ぶ子ども

住まいを通じて、こうした本物の素材に触れて育つ子供たちが、どんな風に成長していくのか、見届けていきたいと思っています。大人になっても、木の素材の温かい感触を忘れず、素材の価値を大切にしてくれる感性が育つと嬉しいです。

さらに、木造の家が多い日本においては、木の恩恵を受けて暮らしていることを忘れてほしくないな、、と思っています。それを理解して、木材などの自然や資源を大切にする人間に育ってくれると嬉しいです。

自然塗料を使った親子DIY
紙クロスにリボスの自然健康塗料をお子さんが塗ってくれました!

そのために、弊社はお子さんも一緒に木や壁の塗装などのDIYをすることを推奨しています。少しでも自然素材を使った家づくりに、家族全員で興味を持ってもらえるとありがたいです。

もっと我々を知りたい方は続きの動画をどうぞ(結構色々語ってます)!
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私たちは、、少ないエネルギーで1年中快適に暮らせる家づくりを行っている栃木県那須塩原市の工務店です。
注文住宅の施工エリア:栃木県北部・那須塩原市・那須町・大田原市・矢板市・那珂川町・さくら市
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